どうも、ろく6935です

主にOverwatchについて書いていきます。拙い文章ですが、暇なときに目を通して頂ければ幸いです。

ラインハルト 5部目 ultの読み合い

 

どうも、ろく6935です。今回は両チームのハルトにultがある時に発生するultの読み合いについて説明します。多分今まで書いてきた中で一番需要があると思います。あるのか?

 

 

  • 相手のultがあるかどうか考える

まず相手のultがなければ読み合いもクソもないので、相手のFSの当たり具合、チャージは当てていたか、殴りでダメージを出していたかを考えよう。相手のultがあると断定できれば読み合いに移行する。

 

 

・ultの読み合い

 いよいよここから本題。 まずは各スキルの、発生、クールダウンなどを覚えよう。

  • バリアシールド:発生まで約0.3秒、解除硬直が僅かにある
  • メイン:どのタイミングでもバリアを張れる
  • FS:発生までに約0.6秒、打ち終わりの硬直約0.3秒
  • チャージ:進み始めるまで約0.5秒
  • シャター:発生約0.5秒後半、判定の持続が約0.5秒

以下に重要な点を書く。

  1. シャターのモーション見てから約0.2秒以内に盾を張れば防げる
  2. 相手のチャージのモーションを見てからシャターを打とうとすると、距離によっては確定で相手のチャージが当たる。
  3. FSを打てば、打ち終わってから盾を張るまでに約1.2秒必要なので、見てから余裕でultを刺し込める。
  4. 持続が約0.5秒あり、持続中に盾が割れるとシャターを食らってしまう。

それぞれ細かく説明していきます。

 

1、相手の打つタイミングを読む

 上で書いた通りシャターは見てから約0.2秒内に盾を張ることで防ぐことができる。が、猶予が0.2秒しかない上に、ラグなどの要因も相まって見てからだけでは防げないシャターも出てくる。

そこで少しでも防ぐ確率を上げるために、「相手がどう打とうとしてるか」 「もし自分が相手ならどう打つか」 この二つを頭に入れておきたい。

例えばペイロードを挟んだ直線の盾の睨み合いだと、ペイロードを死角に打つ択や、ペイロードを乗り越えて打つ択などがある。

死角にして打つ択ならば、相手がペイロードに隠れた時にワザと盾を外し、打ちそうなタイミングで盾を張る。

乗り越えて打つ択なら、ギリギリまで引きつけて打つタイミングでジャンプで後ろに飛びながら盾を張る。

このように相手の一つ一つの択に対して適切な対処をしていき、択を摘み取っていければ、心理的にも相手のシャターを抑制できるのでかなり有利になれる。

逆に相手の動きに対処できずにシャターが決まり続ければ相手に余裕が生まれてしまう。

常に相手がどう打とうとしてるか考えておくだけでかなり防げる確率は上がると思われる。そして自分がどう決めるかのビジョンを持つことも大切。頑張ろう。

 

2、チャージへの対処

 相手がチャージしてきたのに対して、シャターを返したけど、打つ前にチャージに当たってしまった。なんてことはないだろうか。こうなるのは相手との距離に問題がある。

 相手のハルトがチャージを的確にこちらに当てて来れる場合、距離が大体5m以内だとアウト。シャターの発生の時間の都合上、ほぼ確定でチャージが当たる。

 無理に相手が距離を詰めてきた場合、チャージを狙ってる可能性があるのでこの場合はチャージを避けてからハルト単体にシャターを打つ、もしくはチャージにチャージを返す、避けてから敵のハルト以外の集団に打つ、などをしよう。ハルト単体に打つのは勿体無いのでは?と思われがちだが、自分より後ろにハルトが流れた時点で相手はシャターを決め放題なので、野放しにするのはオススメできない。それに倒し切れればかなり有利になるのでult一つ使う価値はある。

 

 3、考えなしのFSは厳禁

盾の見合い中にFSを打つと相手が上手いハルトなら確実にultを打ってくる。FSは発生が遅く、発生後の硬直もあるため見てから余裕でシャターを決めることができる。絶対に軽率に打ってはいけない。逆に相手が迂闊にFSを打ってくるようであれば打つチャンスなのでしっかり練習しておきたい

 

4、持続に気をつけよう。

これは読み合いとは言えないが、一応記載しておく。

以外と知られてないが、シャターには持続が約0.5秒ある。よく盾で防いだはずなのに何故か当たってしまったなんてことが起こる人は、おそらく盾を解除するのが早すぎるのが原因。防いだ後は気持ち長めに盾を構えよう。

持続の間に盾が割れても同じように当たってしまう。盾の耐久が500切ったら危険。

この持続を生かして、敵が流れ込んでくる通路にシャターを打つとドミノのように敵が倒れていく。

 

 

  • 総括

 ここまで色々書いたが、やっぱり大事なのは練習すること。日々のランクでも止める意識を持つだけでも絶対に変わってくる。

勿論、ハルトはそれ以外にも色々と考えることも、見ることも、動くことも多い。しかし練習を続けていれば相手のシャターに意識を割かなくても見てから自然に防げるようになったりする。とにかく頑張ろう。

あとハルトの味方の人はシャター食らってもハルトを責めないであげてください。シャターを防ぐのは書くのは簡単でも実際にやるのは難しいです。防いだ時は褒めてあげて下さい。喜びます。

 

今回は以上になります。あくまで個人的な意見なので色々と自分で試して下さい。そろそろウィンストンの記事も書こうと思ってましたが、メタがメタなので出す機会がないのが悔やまれる・・・。

 

ここまでのご既読ありがとうございました。