どうも、ろく6935です

主にOverwatchについて書いていきます。拙い文章ですが、暇なときに目を通して頂ければ幸いです。

ウィンストン 1部目

 

 

 どうも、ろく6935です。

 お久しぶりです、最近忙しくて更新遅れてます、さーせん。書いていますがまとまらずに書き溜めてます。さーせん。

 さて、今シーズンは出番がめっきりなくなってしまったウィンストンの記事を書いていきます。1部目なので基本的なことを書いていきたいと思います。俺はウィンストン使ってる方が楽しいです・・・

 

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・ウィンストン

ロール:タンク

ヘルス:400 アーマー:100 

 

 長所

  • 機動力が非常に高い
  • aimがいらない
  • 唯一の設置型バリア持ち
  • 武装がシンプル
  • 強いヒーローにはとことん強い

  短所

  • バリアのCTが長い上に脆い
  • ショットガンに非常に弱い
  • 火力が全ヒーロー中最低レベル
  • ultを使いこなすのが難しい

 

 アビリティ

 1、テスラキャノン

 威力:60dps

 射程:約7m

 範囲:逆円錐40°くらい

 リロード:有

 最大3人まで当たります。

 ・説明

 電撃ビリビリ。範囲内の敵をホーミングしてくれるのでaimがなくても安定してダメージを与えられるのが強み、範囲はしっかりと把握しておくこと。

 至近距離だと左右に少しずれただけで外れてしまうので、近すぎず、遠すぎずの距離が一番有効的に使える、大体5m以近が立ち回り上も含めてbestな位置。

 3人までヒットし、その時の最大火力は180dpsと高めなので、できれば大人数を範囲内に捉えたい。ただし、ウィンストンは火力を出すことよりも一人の敵に安定した火力を出し続けることが重要なので、立ち回りに支障が出ない程度にしよう。初めは敵が入っていればラッキーぐらいの気持ちでOK。使い続けていると良い打ち方が分かってくる。

 その他、下方向にも電撃が打てるので電撃が当たる程度の高台で下方向にビリビリしても中々に嫌らしい。

 火力は低いので後述の近接とジャンプと合わせたコンボも使っていきたい、そしてリロードは短いものの、その特性からかなり頻繁に起こるので「弾があれば倒しきれた」なんて状況は極力なくしていこう。

 ちなみにステルス中のソンブラにも当たる。

 

 

 2、ジャンプ・パック

 CT:6秒 ult中2秒

 威力:~50

 距離:0m~30mまで調節可能

 ノックバック有

 ・説明

 このヒーローの生命線。これを使いこなせるかどうかでこのお猿さんの価値が決まる。ただのチンパンジーか、キングコングか、これ一つで分かる。

 突入、離脱、回避、味方のカバー、高所のエリア取り、錯乱、その他、何から何までこれが根幹を成している。

 ジャンプの着地にはダメージ+ノックバックがある。ダメージは着地点を中心に最大50ダメージ、ノックバックも中心ほど大きくなるので、なるべく着地点を敵に近づけよう。

 そして、ジャンプの距離と角度を自由自在に操れるようになろう、特に小ジャンプ(後ろに移動しながらジャンプすると最短距離で飛べる)は確実にできるようになりたい。火力の出し方と立ち回りが大きく変わってくる。

 飛び方や着地の位置でもかなり効果が変わってくる上、その他の用途も多岐に渡るので、練習を重ねに重ね、一つのジャンプで最大限の効果を発揮できるようになろう。

 

 

 3、バリア・フィールド

 CT:13秒

 持続:5秒

 耐久:600

 範囲:半径5m

 発生:約0.5秒

 ・説明

 球状のバリアをその場に展開する。バリア単体の性能で見れば、脆い、CT長い、範囲もそこそこ、発生もそこそこ、持続もそこそこ、と正直ぱっとしない性能。だが他のバリア持ちと違い設置型になっており、バリアを貼った後自由に動けるのは明確な強み。特に自身のアンチヒーローに対してはバリアの使い方次第でそれなりに対応できる部分が多い。

 使い方としては敵の集団に着地後に貼るのが一般的、貼るタイミングは様々で応用も利くので是非実戦で色々と試してみよう。味方を守るバリアとしてはいかんせん性能不足感が否めないので、基本的には自分のためのバリアと思ってもらって問題ない。

 相手にCCスキル持ちがいるのであれば、なるべくその敵と自分の間にバリアを貼れるようにしたい。OWのCCスキルは基本的に見てから防げないものがほとんどなので「防げるようにバリアを貼る」ことと「貼った後に当たらない動き」が重要になってくる。CCスキル持ちには要注意。

 張った後の動きとして、バリアの境目で出たり入ったりする動きがある。これは非常に効果的で自らの被弾率を下げることができる。対リーパーやロードホッグなどで効果的なので必ずマスターしよう。

 

 

 4、プライマル・レイジ

 時間:10秒

 近接:40+ノックバック

 ジャンプのCTが2秒に

 メインが近接に

 即座に体力1000まで上昇

 移動速度3割増加

 発動時と終了時にジャンプのCTがリセット

 ・説明

 メガネを割って激おこぷんぷん丸。

 難しいその一言に尽きるult。

 使い方自体は分かりやすく、基本的には自分が死ぬ直前に使えばそれでいい。電撃で敵を削る→死ぬ直前にult→追撃で倒しきる。の流れや、ただ単に時間を稼ぎたい時にも使える。しかし、なんといっても操作が非常に難しい。

 まずメインが近接の殴りになる。ダメージは40とそれほどでもないがノックバックが凄まじく、第一にこのノックバックによる環境キルを狙う。環境キルが難しいなら敵を壁の角まで運びそのまま壁でハメることができるのでキルを狙う。この時体力の多いタンク系は倒すのに時間がかかるのでなるべく体力の少ない相手を狙う。壁ハメもできない状況なら、殴りの40ダメとCTが短くなったジャンプの50ダメでキルを狙う。

 と、書くのは簡単だが意外と難しい。ジャンプのノックバックは常に一定ではなく、近接も敵の進んでいるベクトルによって飛ぶ距離や方向が微妙に違ってくる。ダメージでキルするのは練習して感覚をつかむしかない。ただし、環境キルだけは絶対にできる場面が出てくるので、各マップの狙える場所をしっかりチェックしておくこと。

 発動時と終了時にジャンプのCTがリセットされる。これを利用し、ジャンプ→発動→ジャンプで二段ジャンプもどきができる。これは意外と重要で素早く目的地までたどり着いたり、逆に素早く戦線離脱することもできるので是非マスターしたい。

 ちなみにアナの瓶を発動前に食らうと体力が500しか上昇しなくなる。これはおそらくこのultの効果が「体力500増加+体力500回復」の合計1000上昇で、瓶の効果によって「体力500回復」の部分が阻害されている模様。

 

 

 

 5、近接

 近接も重要なスキルの一つ。メインの火力が低いのでこれも上手く使って少しでも無い火力を出していきたい。威力はたったの30、もっとあってもええんちゃうか?

 主な使いどころはミリ殺しとジャンプからの近接コンボ。

 ミリ殺しに関しては、近接が届く範囲で殺しきれると判断した場合に使う。ウィンストンが30ダメージ出そうとすると、メインで約0.5秒かかってしまうので近接で少しでもキルスピードを上げるために使う。ただし、近接を外してしまったり、殺しきれない場合キルスピードが落ちてしまうので必中必殺を心がけるべし。

 近接の硬直はジャンプの着地によりキャンセルできる。これを利用したジャンプ→着地寸前に近接→着地、のコンボで80ダメが即座に出せる。火力の低いウィンストンにとって瞬間80ダメージは馬鹿にならないダメージなので絶対に使えるようになろう。勿論このときの近接も当たらないと意味がないので、射程の確認は怠らないように。

 

・基本の立ち回り    

 このヒーローはタンクに分類されるが、前線を維持するタンクではなく、自身のプレッシャーで前線を下げさせるタンク、と考えてもらいたい。

 動きの一連の流れは

 1、ジャンプで敵の集団に突入

 2、突入後バリアを貼り敵の後衛を荒らす

 3、死ぬ前にジャンプで戦線離脱

 というのが基本の流れ。それぞれのポイントとなる部分を説明する。

 

 1のジャンプで敵の集団に突入する時に大事なのが敵の後衛陣の位置を確認し、ジャンプでその位置まで飛ぶことが重要。ジャンプのダメージもなるべく入れたいのでできるだけ後衛と近い位置に飛ぼう。

 2、バリアを貼るタイミングについては着地後即貼るぐらいの気持ちでOK、味方のザリアが自分にバリアを貼ってくれるなら、少し遅めでもいい。そしてバリアを利用しながら敵の後衛に電撃を当てていく。一番最初に狙うべき相手はルシオじゃない方のサポート、この時にたとえ相手を殺しきれなくとも深追いはしない。殺しきれるなら追ってもいいが無理は禁物!

 3、死ぬ前にジャンプで逃げよう。これが一番大事、絶対に死んではいけない、殺すより死なない方が大事。まず絶対に自分の命を第一に考えよう。ジャンプで逃げる位置だがなるべく250ヘルスパックに飛びたい。マップごとのパックの位置は覚えておこう。

 

 ・高台へのカバー

 高台へのカバーもウィンストンの仕事である。ウィンストンは縦への機動力が非常に高い。相手の高台で延々と火力を出しているソルジャー、マクリー、ウィドウメイカーなどはゴリラが処理しなければならない。

この時も無理は禁物、相手を引かせるだけでも十分なのでそのエリアを確保できればそれでいい。意識的には相手の有利なポジションを徐々になくす程度で問題ない。

 

 ・味方のカバー

 味方のカバーもウィンストンの仕事。サポーターが敵のゲンジやトレーサーなどに襲われていたら素早くジャンプで駆けつけよう。たとえ敵を殺せなくても味方のヒーラーが倒されなければ大幅な不利は取られない。まわりをよく見て素早くカバーに行ける位置取りも大切。

 

 

 得手不得手を覚える

ウィンストンはヒーローごとの有利不利を覚えなければ最大限の力を発揮することはできない。特に不利なヒーローがいる場合にはそのヒーローごとの対策は必要不可欠である。

 

・得意なヒーロー

  1. サポート全員
  2. ウィドウメイカー
  3. ゲンジ
  4. ハンゾー

上記のヒーロー群は最低でもタイマン状況なら勝てるように練習しておきたい。

アナに対してはスリープを食らった時点でほぼ負けなので、バリアをうまく使いスリープをいつ打たれても当たらない状況を作り続けることが大事。見てからバリアだとバリアの発生が遅いため当たってしまう。

 

・苦手なヒーロー

 

  1.  ロードホッグ
  2. DVA
  3. バスティオン
  4. リーパー
  5. トレーサー

 

 相手に一人いたらもう辛い。特に最近すこぶる強いロードホッグには要注意。

それぞれの対策だが、まずタイマンだとほぼ100%負けるので、絶対に味方と攻撃するようにしよう。欲を言えば上記のヒーローが苦手としているヒーローと一緒に攻撃したい。それがだめなら近づかないこと、触らぬ神に祟りなしである。ただゴリラの役割上少なからず近づく場面も多いのでそういう時はバリアと気力でなんとか頑張ろう...

 

・総評

 ウィンストンは多分タンクの中だと一番弱いと思ってる方が多いはず、でもそんなことはないんです。正しい使い方で正しく動かしてやると思っていた以上の成果を出してくれるヒーローです。

 今はウィンストンにとって苦境の時代に立たされていますが、これからのメタはウィンストンが活躍してくれることも多くなるでしょう。そんなメタが来る前に今一度ウィンストンを使ってみてはいかがでしょうか?

 自分自身ウィンストンはまだまだ未熟ですが、これからもウィンストンの記事はいろいろと書いていきます。質問や要望などがあればコメントで受け付けていきます。

 現在、マップごとのラインハルトの立ち回りの記事を書く予定です。気長に待っててくれればありがたいです。

 

 ここまでのご既読ありがとうございました。

 

 

 余談、

kings rowのこの部分ウィンストンが口を開けているように見えませんか・・・? 

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