どうも、ろく6935です

主にOverwatchについて書いていきます。拙い文章ですが、暇なときに目を通して頂ければ幸いです。

ウインストン 3部目

 どうも、ろく6935です。

 

 お久しぶりです。今回は今のメタにおけるウィンストンのことを色々と書いていこうと思います。

 本題に入る前に諸注意ですが、この記事はOWを始めたての初心者にはお勧めできません。ある程度戦術などを理解している中級者以上のプレイヤー向けの記事になっております。

 あと私の個人的な意見や考えが多数となっております。どんな記事でもそうですが、記事を鵜呑みにするのではなく、こういう考え方や立ち回りもあるんだな~という意識を持ち、記事を見た上で自分自身のプレイや考えに繋げてくれれば幸いです。

 

 

 今のメタのウィンストン

  ・ダイブメタ

 まずは今のメタについて軽く説明します。今、流行のメタはいわゆる『ダイブメタ』ですね。主な構成は

 Maintank:ウィンストン

 FlexDva

 DPS:トレーサー

 DPS:ゲンジ

 Mainsup:ゼニヤッタ

 sup:ルシオ

 が基本ですね。DPSの枠にソルジャーやファラ、ファラを出す時に限りMainsupにマーシーFlexをDPS枠にして3dpsにしたりするときもありますがここでは割愛します。

 

 ダイブメタについての細かな説明も割愛します。ダイブメタについて分からない人は過去の記事で軽く書いているのでそれを見るか、このサイトの記事を読んでください。

owpediajapan.com

 

 守備型ウィンストン

 さて、いよいよ本題です。今のメタの強いウィンストンとはつまり『守備型ウィンストン』です。この言葉を聞いて???となる人も多いかと思います。順を追って説明します。

 まず、今までのダイブメタ及びウィンストンの強みは「ジャンプパックを利用した強引なイニシエートからのバリアによる延命、2回目のジャンプパックによる離脱」。が強さであり立ち回りの基本でした。MIROクラスのウィンストンにもなると、飛び込んで火力を出し、ultの回転率を上げ、上がったultで敵をkillするという立ち回りで敵を易々と殲滅できました。これが攻撃型ウィンストンですね。ですが、今のメタにおいては飛び込んで火力を出すというのが非常に難しいです。敵にゼニヤッタがいる場合、不和のオーブを付けられた時点でもう引かざるを得ません。バリアがあるから大丈夫と思う方も多いと思われますがそんなことはありません。少しでも欲を出すと間違いなく死にます

 

 根本的な立ち回りの変化

 今は「ダイブメタ」ですが、必ずしも飛び込めばいい結果を得られるとは言い難いです。今までのウィンストンが「飛び込んで有利を作る」のに対し今は「有利な状況で飛び込む」ことが重要になったと言えます。

 具体的な立ち回りとしては、敵の集団に飛び込むのではなく、孤立した敵に飛び込んだり、不和がついている敵に飛び込んだり、体力の少ない敵に飛んだり、、、それぞれ説明します。

 

 1、孤立した敵を狙う

 これは簡単です。集団から孤立した敵を狙いましょう。このとき注意するのが「味方もその敵を狙えるかどうか」です。ウィンストンだけが飛び込めるような状況で飛んでしまうと、逆に自分自身が孤立してしまいます。あと、その敵がトレーサーの場合は飛び込まない方がいいです。トレーサーはダイブメタの中で最も機動力が高く、かなりの確率で逃げられます。

 

 2、不和の敵を狙う

 これも簡単です。不和が付いている敵を狙いましょう。不和が付いている敵をフォーカスすれば瞬時に落とすことができます。注意点としてこの時狙う相手が移動スキルを使ったかどうか確認しておきましょう。移動スキルが残った状態の不和が付いている敵に飛び込んでしまうと、火力を出す前に逃げられ、逆にこちらの移動スキルを浪費したということになりがちです。

 

 3、体力の少ない敵を狙う

 簡単そうに見えて一番難しい。VC必須。

 OWというゲームは敵の体力がその敵に自分自身がダメージを与えない限り見えません。ウィンストンは近距離武装しかありませんから、敵をの体力を削った味方の報告をもとにウィンストンがその敵に飛んでいく、ということになります。この飛び込み方をする場合、味方の報告を聞いてから素早くその敵に飛び込むこめる技術+素早く飛び込むための視野の広さが必要となります。あと他人を信用できるかどうか。ちんたらしていると回復されていまい、せっかく作った体力の有利をなくしてしまうからです。これは飛び込む場合のことを書きましたが乱戦中でも大事です。ただ、乱戦中の場合はウィンストンのメインの性質上多数の相手の体力を視認することができるので大丈夫でしょう。

 

 なんにせよ今までのような飛び込み方は今は出来ないといってもいいです。今までのプロセスとして、飛び込む→バリアを貼る→離脱、がありましたが不和が付いている状態だとバリアを貼ってから離脱までの間に死ぬことが多く、離脱できたとしても追撃されて結局死んでしまう。ということになりがちです。

 

 味方を守るバリア

 自分の過去の記事でウィンストンのバリアは自分の為に使う、と書きましたが今のメタでは味方を守るためにバリアを使うのも選択肢として入る、ようになりました。さらに言えば、味方を守るために味方の後衛にジャンプしてバリアを使うことさえあります。

 今のメタで敵が自分たちの後衛に飛び込んできた場合、味方をバリアで守れると判断できれば、狙われている味方の近くにバリアを置き、逆に飛び込んできた敵をkillすることを狙えます。敵は飛び込むために移動スキルを使っているのでフォーカスしてしまえば逃げることが出来ません。仮に逃げれたとしても体力+移動スキルが無く、追撃してしまえば落としきることが出来ます。ただ、このバリアの使い方をするのは味方にバリアを置いてもほぼ確実に死なないと判断した場合と、敵がかなり無理に飛び込んできた場合にしましょう。味方にバリアを置いたのに飛び込まれて味方が死んでしまうようなら逆に相手の後衛陣に飛び込み、自分を守るためにバリアを貼った方が状況はよくなりやすいです。

 

 ウィンストンの現状

 上記のことから、今のウィンストンは守備型のウィンストンが評価されやすいかな~と思います。今のメタにおけるウィンストンは非常に難しいです。現在のウィンストンに求められていることは多く、口で言うことは簡単ですが実際やってみると上手くいかないこともあります。それほどウィンストンの立ち回りに多様性が求められている時期でもあります。ですが、それも経験のうちです、これからのウィンストンライフを彩らせるためにも、しっかりと練習しておきましょう。

 

 

 今回はここまで。次回は特に書く予定はないです。書きたいことがあればまた書くと思います。更新する気はさらさらありますが頻度についてはお察しください。

 ここまでのご既読ありがとうございました。